2025年1月21日~26日
第5回公演
「ヘンリー6世」
ヘンリー6世
一挙上演すれば9時間に及ぶ3部作を1時間45分にまとめたMPSの野心作。
後の暴君「リチャード3世」となるグロスターが暴君への道をひた走るきっかけとなった母アン・ネヴィルとの葛藤と、兄エドワード、クラレンスとの確執を背景に悲劇の女王マーガレットとヘンリー6世の生々流転の夫婦の物語を描いた壮大な歴史絵巻。
劇場：ブルースクエア四谷
脚色、演出 斉藤豪
2024年1月9日~14日
リチャード3世/Looking for Richard
稀代の悪役として後世に語り継がれるリチャード3世…
「馬をくれ！馬を！代わりに王国をくれてやる！」
彼の中の悪魔は、実は私達の中にもいる…
だから、いつの世にも心惹かれるvillain（悪役）
そんな私たちの中に住むVillainを探す旅、それがLooking for Richard
劇場：ブルースクエア四谷
脚色、演出 斉藤豪
2019年4月3日~4月7日
マクベス
欲望が運命を狂わせ、愛ゆえに狂った運命に自らをおとしめる…
戦場の英雄マクベスは、魔女の予言をきっかけに“王”への野望に呑まれていく。
愛と信頼で結ばれていたはずの夫婦は、罪と恐怖に蝕まれ、やがて血塗られた結末へ――。
合同会社MPSが、人間の弱さと狂気を鮮烈に描き出すシェイクスピア悲劇『マクベス』。
第2回公演『マクベス』
劇場：シアターバビロン
演出・脚色：斉藤 敏弘
2019年10月16日~10月20日
ハムレット
問い続ける…生きるとは？愛とは？正義とは？
果たして本当に父の亡霊を見たのか…ハムレットは？
シェイクスピアが織り上げた物語を、根本から問い直し、エディプスコンプレックスの要素を取り入れた新たな心理劇として紡ぐMPSハムレット…
今、時代と国境を越えていく。
第3回公演『ハムレット』
劇場：シアターバビロン
演出・脚色：斉藤 敏弘
第１回公演
「ロミオ＆ジュリエット」
ロミオ＆ジュリエット
モンタギュー家とキャピュレット家、名門同士の確執によって切り裂かれていく幼い恋人同士…
古くからある恋愛悲劇を解釈し直し、ロミオとジュリエットの純愛を軸に、マキューシオ、ティボルト、ヴェンボーリオら
登場人物一人一人の役を掘り下げ、青春群像劇として捉えなおした野心作。
劇場：シアターバビロン
脚色、演出：斉藤敏弘
当世小谷田楽
地域振興イベント演出、プロデュース 「当世小谷田楽」（２０１０年～２０１２年計６回）
かつて地歌舞伎や口承民話の里として栄えた長野県 北安曇郡小谷村。今は長野県一の人口減少を記録する村となり、見る影もない。
小谷村で村に伝わる伝統芸能や民話を基にした「村民主演」のオリジナル舞台を上演。本企画は地域振興とインバウンド誘致に寄与したとして総務大臣賞を受賞。
KAYABUKI
2013年、特別豪雪地帯長野県小谷村から伊勢神宮式年遷宮のために、70歳を超えて単身赴任した一人のかやぶき職人。
「日本一のかやぶき職人になってお伊勢さんの屋根を葺く」という夢の実現のため、情熱を燃やす男を家族が支える姿を描くドキュメンタリー。
日本全国1718自治体で唯一、企画が採用されたドキュメンタリー。文化庁の女性を受ける。
小谷杣の記録
2011年 ドキュメンタリー「小谷 杣の記録」
日本全国でも珍しく、いまだ長野県 小谷村に残る杣師（そまし きこりと木挽きを合わせた職業）の伝統技術と、半生をつづったドキュメンタリー。
夜光漂流/Midnight Jellyfish
2022年 東京MX年末年始特別ドラマシリーズ
「夜光漂流/Midnight Jellyfish」
キャスティングにゲーム配信者「鉄塔」、仮面ライダーアマゾンズの朝日奈寛、グラビアアイドルの野々宮ミカなど異色のキャスティングによって、普段なら出会うことのない人々がネット配信をきっかけに出会い、つながっていく群像劇。
「夜光漂流」のプロデュース、セットデコレーション、アクティングコーチ、衣装コーディネーションと多岐にわたって才能を発揮。東京ＭＸ史上、最高視聴率を獲得したドラマシリーズとなる。
